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frontmatter
キー値
specdojo.idprj-0001:pjr-ay1r-fully-guided-sample-rulebook
specdojo.typeproject
specdojo.statusready
specdojo.rulebookspecdojo:pjr-rulebook
specdojo.part_ofprj-0001:pjr-index
specdojo.item_typetodo
specdojo.item_statusdone
specdojo.prioritymedium
specdojo.ownerARC
specdojo.registered_at2026-09-26T02:50:40Z
specdojo.completed_at2026-09-29T03:29:46Z
specdojo.block_reasonagent exited with non-zero code: 既存 rulebook の `サンプル` 章の一括外出しが未完了。外出し済みは `bps-rulebook.md` と `stsd-rulebook.md` の 2 件のみ。grade 再実行(`vp-qe-kata-conformance` / `vp-arc-conciseness`)と `npm run check` も `n…
specdojo.conclusion第 1 段を完了した。fully-guided の plan が sample を参照できるようにし(recipe-guided は対象外)、bps・stsd のサンプル章を外出しした。試行の grade で finding の悪化はなかった。残りは PJR-GWYJ

PJR-AY1R fully-guided が sample を参照できるようにし rulebook のサンプル章を外出しする ​

1. 概要 ​

完成例の正本を sample に一本化する方針を rulebook-authoring-standard.md へ明記した。実現には xep-fully-guided-template.md の参照範囲を変える必要がある。現在 fully-guided は sample を読み込まないため、rulebook から サンプル 章を外すと例が参照できなくなる。参照範囲を変えたうえで、既存 rulebook の サンプル 章を一括で外出しする。

2. 事実 ​

2.1. fully-guided は sample を読み込まない ​

xep-fully-guided-template.md の記述である。

text
磨き込みでは sample / template は読み込まない。
粒度・文体・表現・章構成は、既存の対象成果物を基準としてそろえる。

参照が許されるのは rulebook、併せて適用する rulebook、recipe、depends_on 成果物、プロジェクトコンテキストに限られる。

2.2. サンプル章はその制約への対処である ​

rulebook-authoring-standard.md の補足が理由を明示している。

text
fully-guided 実行では rulebook と recipe だけが読み込まれるため、
sample / template への本文中のリンクは実行不能な指示になる

サンプル 章は古い記述の名残ではなく、参照範囲の制約に対する回避策である。

2.3. approach によって sample の可視性が異なる ​

approachsample の可視性
fully-guided読み込まない
recipe-guided読み込まない
bootstrap読み込む
sample-maintenance読み込む

xep-bootstrap-template.md は rulebook / recipe / sample / template を同一タスクで編集するため sample を扱う。

2.4. 対象は 54 件ある ​

項目件数
rulebook の総数107
サンプル 章を持つもの54
うち外部 sample も持つもの52
埋め込みコードブロックの行数の中央値9

大半は 9 行程度の断片であり、完成例を丸ごと埋め込んでいるものは少数である。bps-rulebook は 70 行で全体の 2 位だった。

3. 完了条件 ​

  • fully-guided 実行で sample を参照できる。参照範囲の変更が xep-fully-guided-template.md に反映されている。
  • sample を参照させることで plan が肥大化しないことを確認している。肥大化する場合は参照方法を見直す。
  • recipe-guided の扱いが決まっている。同じ変更を適用するか、対象外とするかを明示する。
  • 既存 54 件の サンプル 章のうち、完成例を埋め込んでいるものが sample へ外出しされている。
  • 最小例だけを残す判断をしたものは、その理由が確認できる。
  • 外出し後の rulebook で、本文に sample へのリンクや wikilink が発生していない。対応は Frontmatter の sample 宣言だけで示す。
  • 外部 sample を持たない 2 件について、sample を作るか サンプル 章を残すかが決まっている。
  • grade を再実行し、vp-qe-kata-conformance と vp-arc-conciseness の finding が悪化していない。
  • npm run check が通過している。
  • 既存の sample ファイルは、rulebook のサンプル章から外出しした内容を反映する場合を除き、書き直さない。YAML / JSON の sample(例: ifx-cmd-sample.yaml)の先頭のスキーマ指定(# yaml-language-server: $schema=... または # specdojo-schema: ...)を消さない(2026-09-29 の 1 回目の実行で ifx-cmd-sample.yaml のスキーマ指定が消え、validate-schema が失敗した)。
  • 段階的に移行する(検討事項「段階的な移行」のとおり)。最初に rulebook 3 件程度で外出しを行い、plan の肥大化と grade の finding を確認してから、残りへ広げる。確認結果を対応結果に記録する。
  • runner の検証(test-unit・test-integration・typecheck・validate-schema)がすべて通過している(1 回目の実行では test-integration と validate-schema が失敗した)。

4. 検討事項 ​

4.1. 参照範囲を広げる影響 ​

fully-guided は「plan に列挙されていない他のプロジェクト文書を独自に探索・参照しない」と定め、根拠の範囲を絞ることで成果物の逸脱を防いでいる。sample を加えると根拠が 1 つ増える。sample の内容が対象成果物へ混入する恐れがないかを確認する。

xep-fully-guided-template.md は現在「粒度・文体・表現・章構成は、既存の対象成果物を基準としてそろえる」と定める。sample を読み込む場合、既存成果物と sample のどちらを優先するかを明示する必要がある。

4.2. 段階的な移行 ​

54 件を一度に変更せず、参照範囲の変更を先に行い、動作を確認してから外出しへ進む。standard には「参照範囲の変更後に一括で外出しする。個別の改訂で先行して削除しない」と明記済みである。

4.3. 判断の結果(2026-09-29) ​

利用者が次のとおり判断した。

  • recipe-guided の扱い(作業 No.3): 同じ変更を適用しない。本項目の変更は fully-guided だけを対象とする。
  • 外部 sample を持たない 2 件の扱い(作業 No.6): サンプル章を外出しした後の参照先は空のままにする。sample は後で作成する想定であり、本項目では作成しない。

5. 作業内容 ​

No作業担当状態メモ
1参照範囲を広げる影響を評価するARCdonesample は形式の参照に限定し、業務内容の転記と具体化の裏付けへの流用を禁止した
2xep-fully-guided-template.md を変更するARCdone既存の対象成果物を sample より優先すると明示した
3recipe-guided の扱いを決めるARCdone利用者判断により対象外とした
4少数の rulebook で試行し plan の肥大化を確認するQEin-progress3 件で試行した。plan の増分はパス 1 行と手順 1 項目
554 件の サンプル 章を外出しするARCin-progress試行分の 2 件を外出しした。残りは試行の確認後に広げる
6外部 sample を持たない 2 件の扱いを決めるARCdone利用者判断により参照先を空のままにする
7grade を再実行し finding の悪化がないか確認するQEopenexecutor の sandbox では grade を実行できないため未実施

6. 対応結果 ​

第 1 段(2.5. の範囲の見直しのとおり)を完了した。claude-expert-executor の 2 回目の実行の成果を、orchestrator が worktree から develop へ適用した(c6f3d2cf)。reporter が範囲を絞る前の plan で判断して runner の統合が行われなかったためである。

  • xep-fully-guided-template.md: fully-guided の edit plan が sample を参照できるようにした。参照は形式の確認に限り、既存の成果物を優先する。recipe-guided は対象外とした。plan の増分は、sample のパス 1 行と手順 1 項目である。
  • 試行: bps-rulebook と stsd-rulebook の完成例のサンプル章を削除した。既存の sample とほぼ同じ内容のため、sample ファイルは変更していない。stsd-mermaid-rulebook の最小例は残した。
  • rulebook-authoring-standard.md: 経過措置の記述を段階移行に合わせた。
  • tests/src/exec-plans.test.ts: sample のパスを plan へ差し込むテストを 2 件追加した。

試行の確認(orchestrator、評価者は claude-expert-executor、rubric v2 にそろえた):

rulebook外出し前外出し後vp-qe-kata-conformancevp-arc-conciseness
bps-rulebook89 点・minor 689 点・minor 61 → 11 → 1
stsd-rulebook91 点・minor 593 点・minor 32 → 11 → 1

finding は悪化せず、stsd-rulebook は改善した。適用後に、単体テスト 1,713 件・統合テスト 121 件・型チェック・schema 検証が通過した。

残りの rulebook の外出しと、外部 sample を持たないものの扱いは PJR-GWYJ(第 2 段)で行う。

7. 関連ドキュメント ​