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frontmatter
キー値
specdojo.idprj-0001:pjr-wafc-grade-translation-no-added-code
specdojo.typeproject
specdojo.statusready
specdojo.rulebookspecdojo:pjr-rulebook
specdojo.part_ofprj-0001:pjr-index
specdojo.item_typetodo
specdojo.item_statusdone
specdojo.priorityhigh
specdojo.ownerDEV
specdojo.registered_at2026-10-06T12:29:04Z
specdojo.completed_at2026-10-06T22:14:02Z
specdojo.conclusion翻訳の指示で新たなバッククォートを禁じ、訳文のインラインコードが元の文と一致することを点検に加えた。gemma26-reporter では指示が守られないため、翻訳専用の agent への切り替えを後続の todo で扱う

PJR-WAFC grade の翻訳で英語の語句をバッククォートで残させない ​

1. 概要 ​

prj-0001:pjr-jwxk-grade-translation-code-tokens の仕組みで 2026-10-06 に pm-risk-register-rulebook.md の英語の finding 13 件を gemma26 で翻訳したところ、すべて点検に通った。しかし元の英語の文にはバッククォートがないにもかかわらず、gemma26 は decision owner、decision state のように英語の語句をバッククォートで囲み、訳さずに残した。17 件中の大半がこの形で、日本語として読みにくい。

plan の「インラインコードを一字一句変えずに残す」という指示に引っ張られたと考えられる。指示で新たなバッククォートを禁じ、点検でも検出して 1 件ずつ訳し直す。

2. 完了条件 ​

  • grade translation-plan の指示に、元の文にないバッククォートを付けないこと、インラインコード以外の英語の語句は日本語に訳すこと(固有名詞・識別子を除く)を加える。インラインコードを変えずに残す指示は維持する。
  • grade localize の件ごとの点検に、訳文のインラインコードの集合が元の文のインラインコードの集合と一致すること(増えも減りもしない)を加える。増えた件は新しい理由(例: extra-inline-code)で不合格とし、既存の 1 件ずつの訳し直しの対象にする。
  • 判定の値と正本の message を変えない既存の性質を保つ。
  • unit test で、インラインコードが増えた訳文の不合格と、元の文と同じインラインコードの訳文の合格を検証する。
  • 関連する文書(コマンドリファレンスなど)の点検の説明を合わせる。
  • npm run check が通る。

3. 作業内容 ​

No作業担当状態メモ
1翻訳の指示と点検を直し、テストと文書を更新するDEVdonegrade translation-plan / grade localize
2統合後、pm-risk-register-rulebook.md の翻訳を実モデルでやり直して確かめるorchestratordone13件中7件を採用、6件は英語に戻した

4. 対応結果 ​

  • grade translation-plan に、元にないインラインコードやバッククォートを追加せず、固有名詞・識別子以外の英語の語句を日本語へ訳す指示を追加した。元のインラインコードを一字一句変えずに残す指示は維持した。
  • grade localize は原文と訳文のインラインコードを多重集合として比較し、欠落を missing-inline-code、追加を extra-inline-code で項目ごとに不合格にする。既存の pipeline は不合格 index だけを1回再翻訳するため、追加で不合格になった項目も同じ再試行と英語正本へのフォールバックを使う。
  • unit test に、元にない `decision owner` を加えた訳文の拒否、元と同じ `npm test` を保持した訳文の受理、翻訳 plan の新しい指示を追加した。翻訳段階が判定値と正本の message を変更しない構造は維持した。
  • コマンドリファレンス、文書メタデータ標準、routine 運用ガイド、Ollama 設計書、関連する比較記録を新しい点検へ同期した。
  • 残作業は、統合後に orchestrator が pm-risk-register-rulebook.md の表示翻訳を実モデルでやり直す No. 2 のみである。判定はやり直さない。
  • 実モデルでの確認(orchestrator、2026-10-06): 指示を加えても gemma26-reporter は 13 件中 11 件でバッククォートを追加し、追加された件は点検(extra-inline-code)で不合格になった。1件ずつの訳し直しで5件が通り、最終的に7件が翻訳され、6件は英語の正本を表示に使った(訳し直しは 258 秒)。点検は意図どおり働いている。
  • 原因は gemma26-reporter の定義にある reporter 向けの「識別子はインラインコードで囲む」指示とみられる。翻訳専用の agent を用意し、既定の翻訳の agent を切り替える作業は後続の todo で扱う。実モデルでの再確認は、Ollama を起動したときに行う。

5. 関連ドキュメント ​