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frontmatter
キー値
specdojo.idprj-0001:pjr-p8tk-release-stabilization-criteria
specdojo.typeproject
specdojo.statusready
specdojo.rulebookspecdojo:pjr-rulebook
specdojo.part_ofprj-0001:pjr-index
specdojo.item_typetodo
specdojo.item_statusdone
specdojo.priorityhigh
specdojo.ownerDEV
specdojo.registered_at2026-10-08T03:45:54Z
specdojo.completed_at2026-10-14T12:05:48Z
specdojo.conclusion必須の判定基準 7 件をすべて満たし、2026-10-14 に v0.3.0 を npm(provenance 付き)と GitHub Pages へ公開した。docs-lint 0.2.0 と docs-site 0.2.1 も同時期に公開した

PJR-P8TK 公開前に exec の未解決の不具合を棚卸しし、公開の判定基準を決める ​

1. 概要 ​

v0.3.0 の公開前に、exec の再開・統合・判定まわりの未解決の不具合と既知の問題を棚卸しし、公開してよいかの判定基準(未解決を許す範囲など)を決める。

2. 完了条件 ​

  • 公開の判定基準を本個票に記録し、利用者の承認を得る(下記「公開の判定基準」)。
  • 必須の基準をすべて満たしたことを確かめ、結果を対応結果に記録する。
  • 公開してから対応してよいものを、既知の問題として CHANGELOG に載せるか、todo として残す。

2.1. 公開の判定基準(2026-10-08、利用者が承認) ​

必須(すべて満たしたら公開してよい):

  1. 登録簿に、成果物の消失・誤った状態の記録・統合の誤りにつながる未解決の issue がない。
  2. develop で npm run check(単体・統合のテストを含む)が通る。
  3. 公開物での実地の確認: npm pack で作った tarball を一時的なリポジトリに入れ、config init → register の起票・close・build → exec run --register で 1 件 → grade で 1 文書、の流れが通る。
  4. 直近の実際の exec の 5 回が、runner の不具合なしに終わる(利用制限など agent 側の失敗は数えない)。
  5. 本体の実行時の依存に、修正版があるのに放置している high 以上の脆弱性がない。修正版がないものは CHANGELOG の既知の問題に書く。
  6. prj-0001:pjr-hrms-v030-changelog-finalize(CHANGELOG と移行ガイド)と prj-0001:pjr-cbqv-docs-site-npm-publish(docs-site の公開)が済んでいる。
  7. devcontainer scaffold は、実機で確認済みか、CHANGELOG で試験的な機能と明記する。

公開してから対応してよいもの: 並列実行時の統合の commit のフックの一時的な失敗(--resume で回避できる。既知の問題として書く)、dubious ownership の根本の原因、medium と low の項目(普及戦略の段階 0 の残りを含む)。

2.2. 棚卸しの結果(2026-10-08) ​

#事象状態
a並列で流すと、統合の commit のフックで全テストが一時的に失敗する(PJR-PG6W の初回)起票する
bdubious ownership が一時的に起きる根本の原因未解明。再試行で緩和済み(PJR-VX97)
c本体の実行時の依存に high が 3 件(fast-glob → micromatch → braces のサービス不能攻撃。修正版なし)起票する。CHANGELOG では対応済みと書いている
ddocs-site と docs-lint の脆弱性CHANGELOG の既知の問題に記載済み
edevcontainer scaffold(PJR-2H5F・PJR-EZAF・PJR-J7WE)実機での確認待ち
fCHANGELOG の未反映と docs-site の未公開PJR-HRMS・PJR-CBQV

登録簿の未完了の issue と risk は 0 件。10/01 以降に fix(exec) の commit が 6 件あり、ほかに exec で直した runner の不具合が 5 件(PJR-GHKD・PJR-0ECY・PJR-PG6W・PJR-BK4K・PJR-R8WR)ある。いずれも実際の実行で見つかった。

2.3. 公開物での実地の確認の途中経過(2026-10-08) ​

npm pack の tarball(specdojo 0.3.0)を一時的なリポジトリに入れ、利用者と同じ手順で試した。

手順結果
npm install(tarball)成功
config init、register scaffold成功
register の起票・決定・build成功。日本語のタイトルの topic が item などになる(PJR-17HH)
config scaffold --provider codexcodex の agent の定義と npm run orch:codex を作る。起動コマンド(exec-defaults.yaml)と agent の名簿(agent-members.yaml)は作らず、手で書く必要がある
exec run --register(codex)既定の設定では agent が読まれず失敗した(PJR-WZYW)。人の名簿と members_path を足す回避策で成功し、成果物の更新と review への遷移を確かめた
grade未実施。成果物カタログと設定のキー(catalog_path)を手で足す必要がある

判定基準 3 は、PJR-WZYW(公開を止める不具合)を直したあとに、grade まで含めて確かめ直す。

2.4. 判定基準ごとの状況(2026-10-09 未明) ​

#基準状況
1成果物の消失・誤った状態・統合の誤りにつながる未解決の issue がない該当なし。導入の経路の issue は PJR-TM1B・PJR-A0NE とも 10/9 に完了
2develop で npm run check が通る統合のたびに親検証と commit のフックで確認している。最終の確認は公開の直前に行う
3公開物での実地の確認達成(grade を除く)。10/9 に PJR-755T・PJR-DJFT を入れた tarball で、claude(sonnet)と codex の exec が統合まで通った。適用外の検査は申し送りに残った。grade は v0.3.0 では部品のみ・試験的と明記した(PJR-DJFT)
4直近の exec の 5 回が runner の不具合なしに終わる数え直し中。10/9 は PJR-A0NE・PJR-755T・PJR-DJFT と試用の 2 件が runner の不具合なしに終わった(5 回)。PJR-HQKV が定期実行のステージ済みファイルで止まった件は PJR-PJBN で修正した(10/9)
5修正版がある high 以上の脆弱性を放置していない達成。fast-glob を置き換え、npm audit --omit=dev は 0 件(PJR-HQKV、10/9)
6PJR-HRMS と PJR-CBQV が済んでいるPJR-HRMS は 10/9 に完了(公開日の記入だけが公開当日の PO の作業)。PJR-CBQV は利用者の作業(npm の公開)
7devcontainer scaffold の確認未確認(PJR-2H5F・PJR-EZAF・PJR-J7WE は利用者の実機での確認待ち)

2.5. 判定基準ごとの状況(2026-10-12) ​

利用者の判断(2026-10-12)により、全利用者に関わる PJR-WP44・PJR-ADZ6、複数リポジトリの PJR-B2EC・PJR-GBVM・PJR-BJH6・PJR-86Q5・PJR-2GZE、導入手順の PJR-J2AS、判定の PJR-HJ99 を公開前に直し、いずれも統合して閉じた。用語の整理(PJR-9G9Y・PJR-34F2)と CHANGELOG の追記(PJR-MTFA)も済んだ。

#基準状況
1成果物の消失・誤った状態・統合の誤りにつながる未解決の issue がない達成。未完了の issue は PJR-W2EB(負荷によるテストの時間切れ。公開後でよいと判定済みで CHANGELOG の既知の問題に記載)、PJR-1DKD・PJR-G85C(開発環境)のみ
2develop で npm run check が通る統合ごとの親検証(lint・型検査・単体・統合テスト・schema)は通っている。公開の直前に main で確かめる
3公開物での実地の確認一部。2026-10-12 に npm pack の tarball で config init から register build、config scaffold --provider claude(orch:opus の追加)までを確かめた。10/09 以降の変更が多いため、main への昇格後に exec run --register から統合までを確かめ直す
4直近の exec の 5 回が runner の不具合なしに終わる達成。判定の修正の統合後の 5 回(PJR-J2AS、PJR-34F2、PJR-GRMK の再開、PJR-HJ99 の再開、PJR-MTFA の再開)は runner の不具合なしに統合まで終わった。agent が書いたテストの誤りは数えない
5修正版がある high 以上の脆弱性を放置していない達成(2026-10-12 の npm audit --omit=dev は 0 件)
6CHANGELOG と docs-site の公開CHANGELOG は PJR-MTFA で追記済み。PJR-CBQV(docs-site の公開)と PJR-WJZD(docs-lint の公開)は利用者の作業として残る
7devcontainer scaffold の確認利用者が実機で確認中(PJR-2H5F・PJR-EZAF・PJR-J7WE)。PJR-FPCM は本リポジトリの devcontainer の再ビルド時に確認する。確認で見つけた点は PJR-J2AS(直した)と PJR-PV5B(既知の問題に記載)へ分けた

残る作業は、明朝の定期実行の確認と PJR-VQZA・PJR-MD3C の close、main への昇格、main での npm run check と実地の確認、PJR-CBQV・PJR-WJZD・devcontainer の確認、v0.3.0 のタグの push である。

2.6. 公開前の確認(2026-10-12 夜) ​

  • 基準 2: develop(f3b5b03e3)で npm run check が通った(テスト 145 ファイル・2226 件)。main への昇格後にもう一度確かめる。
  • 基準 3: develop から npm pack した tarball(specdojo 0.3.0)を新しいリポジトリへ入れ、利用者と同じ手順で確かめた。config init(.gitignore に node_modules/ が入る)→ config scaffold --provider claude(orch:opus・orch:sonnet が追加される)→ exec-defaults.yaml の command_template と agent-members.yaml(claude の 3 名)を案内どおり用意 → register scaffold → register add(todo)→ exec run --register --worktree(agent を指定せず claude-executor と claude-reporter が自動で選ばれた)→ 統合して review → register close まで通った。grade は v0.3.0 では部品のみ・試験的のため対象外とした。利用者のリポジトリに markdownlint が無い場合、result の commit 前の lint は飛ばされる(result-markdownlint: markdownlint-cli not found; skipped)。
  • routine の新しい流れ(PJR-VQZA・PJR-MD3C): Job Run の worktree での実行、runner の commit、claude-expert の review、verdict による統合までを試し実行で確かめた(f3b5b03e3)。途中で見つかった PJR-4VAC・PJR-DXDC・PJR-BJTC は直して統合した。今夜の定期実行の結果を明朝確かめる。

2.7. main への昇格後の確認(2026-10-12 夜) ​

  • PR #11 で develop(4a7143a64)を main へ昇格した(d23f5599b)。merge で起動した workflow はない。main と develop の先端は内容が一致する。
  • 基準 2: main と同じ内容で npm run check を実行し、2226 件中 2225 件が通った。残る 1 件(doc-index.test.ts)は 20 秒の時間切れで、単独の再実行では 28 件すべてが約 4 秒で通った。負荷による一時的な時間切れ(PJR-W2EB、既知の問題に記載)と判断した。
  • 公開の準備: @specdojo/docs-lint は 0.1.0 の公開(2026-09-23)以降に脆弱性の修正・lint の追加・依存の更新が入っているため、0.2.0 へ上げて公開する。@specdojo/docs-site 0.2.0 は未公開(PJR-CBQV)。deploy.yml が使う github-pages environment に v* のタグの規則を加える必要がある。

3. 作業内容 ​

No作業担当状態メモ
1未解決の不具合と既知の問題を棚卸しするorchestratordone2.2.
2判定基準を決めるPOdone2.1.
3必須の基準を満たすことを確かめるorchestratordone対応結果

4. 対応結果 ​

2026-10-14 に v0.3.0 を公開した。必須の基準 7 件をすべて満たしたことを確かめた。

4.1. 判定基準ごとの最終の状況(2026-10-14) ​

#基準結果
1成果物の消失・誤った状態・統合の誤りにつながる未解決の issue がない達成。公開前に直すと決めた項目に加え、負荷による時間切れ(PJR-W2EB)、devcontainer の codex の sandbox(PJR-XY4C)、docs-site の導入時の不具合(PJR-EA20・PJR-CA0S)を直して閉じた。公開後に起票した PJR-RY4C(大量の未追跡ファイルで register --commit が止まる)は、記帳が止まるだけで成果物や状態を誤らない
2develop で npm run check が通る達成。#13 の昇格の前の develop(b02a150c1)でテスト 147 ファイル・2233 件が通った。公開した main(554b7212c)との差は CHANGELOG と登録簿の Markdown だけである
3公開物での実地の確認達成。exec run --register から統合と close までは、2026-10-12 に tarball で確かめた(2.6.)。公開後に npm の specdojo@0.3.0 を空のリポジトリへ入れ、config init(.gitignore に node_modules/ が入る)、register scaffold・add・build が通ることを確かめた
4直近の exec の 5 回が runner の不具合なしに終わる達成(2.5.)。その後の PJR-EA20・PJR-CA0S も runner の不具合なしに統合まで終わった
5修正版がある high 以上の脆弱性を放置していない達成。2026-10-14 の npm audit --omit=dev は 0 件
6CHANGELOG と docs-site の公開達成。CHANGELOG に公開日を記入した。@specdojo/docs-lint 0.2.0(PJR-WJZD)と @specdojo/docs-site 0.2.1(PJR-CBQV)を Actions 経由で公開した
7devcontainer scaffold の確認達成。利用者が実機で確認した(PJR-2H5F・PJR-J7WE・PJR-EZAF・PJR-XY4C)。本リポジトリの devcontainer も再ビルド後に確認した(PJR-FPCM)

4.2. 公開の記録 ​

対象結果
main への昇格PR #13(33a833838)、PR #14(554b7212c)
specdojo 0.3.0v0.3.0 のタグ(554b7212c)の push で staged publish し、利用者が承認した。latest は 0.3.0、公開者は GitHub Actions、provenance(SLSA v1)付き
GitHub Pagesdeploy.yml の初回は、github-pages environment の v* の規則が branch として登録されていたため deploy の段で拒否された。利用者が規則を tag に直し、失敗した段を再実行して成功した。公開されたコマンドリファレンスに 0.3.0 の内容(exec handoff apply、bubblewrap の削除)が載っていることを確かめた

4.3. 残課題 ​

  • CHANGELOG の既知の問題に記載したもの(docs-site・docs-lint の上流待ちの脆弱性、PJR-PV5B など)。
  • 公開後に対応する登録簿の項目: PJR-RY4C、PJR-VGNG、PJR-NMSH、PJR-TATP、PJR-G85C、PJR-1DKD。
  • pre-commit の hook(parallel: true)で、整形したファイルの再 stage と別の検証の git 操作が index.lock でぶつかり、commit が一時的に失敗することがある(2026-10-14 に 2 回。再試行で通る)。未起票。
  • prj-0002 の HEPK(LP と導入の文書)は、0.3.0 の公開を前提に進める。

5. 関連ドキュメント ​