Skip to content
frontmatter
キー値
specdojo.idprj-0001:pjr-n22n-xrp-xrr-review
specdojo.typeproject
specdojo.statusready
specdojo.rulebookspecdojo:pjr-rulebook
specdojo.part_ofprj-0001:pjr-index
specdojo.item_typetodo
specdojo.item_statusdone
specdojo.priorityhigh
specdojo.ownerQE
specdojo.registered_at2026-09-26T06:13:37Z
specdojo.completed_at2026-09-28T09:14:53Z
specdojo.block_reasonagent exited with non-zero code: runner 検証 `test-unit`(`npm run test:unit`、source=runner)が failed。`tests/src/exec-reporter.test.ts` のテスト `accepts every task-completion verdict and rejects per-viewpoin…
specdojo.conclusionxrp 10 本と xrr を、観点ごとに評価せず grade の結果を入力にタスクの完了可否を判断する形へ改訂し、観点別詳細テンプレート 2 本を削除した。review の verdict を bps-task-completion の 6 区分に合わせ、共通規約に判断手順を集めた。review の試行と review-guide の追従は PJR-KCMH へ引き継ぐ

PJR-N22N xrp と xrr テンプレートを review が評価しない前提へ改訂する ​

1. 概要 ​

prj-0001:pjr-h4h7-bps-grade-review で確定した設計では、review は成果物を再評価せず、grade を事実として受け取ってタスクの完了可否を判断する。現在の xrp-* テンプレートはレビュー観点ごとに pass / fail / unclear を判定する指示であり、review が評価を行う前提で書かれている。12 本のテンプレートを改訂する。

2. 事実 ​

2.1. 現在は review が観点を評価する指示である ​

xrp-freeform-template.md の記述である。

text
1. レビュー観点(`RVP-NNN`)を満たしているかを主な基準にする。
- レビュー観点ごとの pass / fail / unclear 判定と根拠:
  review result の `レビュー観点別結果` セクション(各 `RVP-NNN`)。

これは成果物の評価であり、bps-deliverable-evaluation が定める P-08 の責務と重複する。

2.2. owner 以外のロールを絞る指示が残っている ​

text
owner ロールの観点は、成果物がその責務を果たしているかを確認する。owner 以外の
ロールの観点は…入力適合性の最低限の確認とし…過剰な再レビューはしない

prj-0001:pjr-2zvs-grade-review-integration の決定 3.2 は責務による重み付けを撤回している。review が評価しない前提では、この指示自体が不要になる。

2.3. 対象は 12 本 ​

種別本数
xrp-*10
xrr-*2

xrp-viewpoint-detail-template.md と xrr-viewpoint-detail-template.md は観点別の詳細を記録する雛形であり、review が評価しないなら役割が変わる。

3. 改訂の方向 ​

対象変更前変更後
xrp-*観点ごとに pass / fail / unclear を判定grade の結果を確認し、タスクの完了可否を判断する
xrr-*観点別結果を記録判断とその根拠、改善指示を記録
*-viewpoint-detail-*観点別の詳細を記録要否を判断する。grade 側へ移るなら不要

bps-task-completion の受入観点が改訂の基準になる。

text
完了可能 / 品質 finding を伴う完了 / 品質良好だが未完了 /
評価結果が最新でない / 評価不能 / review 中の成果物変更

4. 完了条件 ​

  • xrp-* が観点ごとの評価を指示していない。grade の結果を入力として使う指示になっている。
  • xrp-* に grade が最新でない場合の扱いがある。bps-task-completion の E-01 と対応する。
  • xrr-* が判断とその根拠、改善指示を記録する構成になっている。
  • xrr-* の verdict が bps-task-completion の受入観点 6 区分と対応している。
  • *-viewpoint-detail-* の要否が決まっている。不要なら削除し、参照元から外す。
  • owner 以外のロールを絞る指示が削除されている。決定 3.2 で撤回済みである。
  • 12 本の間で記述が矛盾していない。共通事項は xep-common-conventions-template.md へ寄せる。
  • specdojo exec validate が通過している。
  • review を 1 件試行し、生成される plan と result が意図どおりであることを確認している。

5. 留意点 ​

review の実務が変わる変更である。 現在 review を通す運用があるため、改訂と同時に既存の review plan が無効にならないかを確認する。sch-strategy-*.yaml の review phase の位置づけ変更も連動するが、そちらは別途扱う。

grade が 28 観点すべてを見る前提(prj-0001:pjr-wpwb-viewpoint-evaluation-criteria と prj-0001:pjr-k351-continuous-abolition-all-viewpoints)が未実装の段階では、grade は 12 観点しか見ない。改訂の適用時期を、観点範囲の拡大と合わせるかを判断する。 先に改訂すると、review が見なくなった 16 観点を誰も見ない期間が生じる。

5.1. 適用順序の決定(2026-09-27) ​

利用者の承認により、本項目は PJR-K351 の完了後に適用する。grade が 28 観点すべてを評価するようになってから review を「観点ごとに評価しない」形へ改めることで、16 観点を誰も評価しない期間を作らない。2026-09-27 に claude-expert-executor で 1 回実行したが、executor はこの判断が未決定であることを理由に着手せず waiting とした。この判断は妥当だった。

6. 作業内容 ​

No作業担当状態メモ
1観点範囲の拡大との適用順序を決めるQEdone適用順序の決定に従い、PJR-K351 の完了後に適用した
2*-viewpoint-detail-* の要否を決めるQEdone不要と判断して 2 本を削除し、参照元のコードとテストから外した
3xrp-* 10 本を改訂するQEdone残る 9 本を改訂した(detail 1 本は削除)
4xrr-* 2 本を改訂するQEdonexrr-template.md を改訂し、verdict を受入観点 6 区分と対応させた
5owner 以外のロールを絞る指示を削除するQEdone該当段落を持つ 4 本から削除した
6review を 1 件試行して確認するQEopenplan 生成のみ試行した。agent による review 実行と result 確認は未実施
7前回実行の変更を作り直すQEdone前回実行の変更は作業ツリーに残っていなかったため、全体を再実装した

7. 対応結果 ​

  • 前提確認: PJR-K351 と PJR-WPWB は done であり、適用順序の決定(PJR-K351 の完了後に適用)を満たす。
  • 再実装: 2026-09-27 の前回実行は親 runner の typecheck で失敗し、その変更は作業ツリーに残っていなかった。本実行で全体を作り直した。前回の失敗原因は、scaffoldClaimResult の引数型から viewpointsPath を外したのに、呼び出し側(src/exec.ts)が渡し続けていたことである。本実行では引数型と 2 箇所の呼び出し、分割代入をそろえて外した。
  • *-viewpoint-detail-* の要否: review が観点ごとに評価しないため不要と判断した。xrp-viewpoint-detail-template.md と xrr-viewpoint-detail-template.md を削除した。あわせて src/exec-plans.ts の展開処理(reviewViewpointDetails・reviewResultSections・reviewResultSectionsForDeliverable、および review plan 専用だった coverage_types の読み込み)を外した。src/exec.ts・src/exec-run.ts・src/exec-results.ts の reviewSections 受け渡しも外した。
  • xrp-*: 観点ごとの pass / fail / unclear 判定と owner 以外のロールを絞る指示を削除した。「評価結果」章を追加し、評価対象、grade の対象種別、評価結果サイドカーのパスを _GRADE_SUBJECT_PATH_・_GRADE_TARGET_・_GRADE_RESULT_PATH_ として plan 生成時に展開する。実践の型メンテナンス系では対象種別を kata、評価対象を実践の型とする。レビュー観点表は done_criteria を示す「完了条件」表(ID は DC-NNN)に改めた。
  • 共通事項: xep-common-conventions-template.md に「review の判断手順」を追加し、12 本に共通する正本とした。内容は次のとおり。
    • 再評価しない原則と、grade list --changed-only(deliverable は --dependency-changed も)による鮮度確認(E-01 に対応)。
    • --incomplete による評価不能の判定(E-02)と、review 中の変更検知。
    • verdict 表。この節は <!-- review-only:start --> と <!-- review-only:end --> で囲み、review plan にだけ残す。edit・登録簿・Job の plan からは取り除く。
  • xrr-template.md: 評価結果の確認、判断根拠、未充足事項・改善指示、approach に応じた確認、decision(verdict)の構成に改めた。verdict は complete / complete-with-findings / incomplete / grade-stale / grade-unavailable / changed-during-review の 6 値である。bps-task-completion の受入観点 6 区分と一対一に対応する。
  • reporter: src/exec-reporter.ts と exec-reporter-output.schema.yaml の review 出力を grade_check・rationale・improvements・approach・verdict に置き換えた。src/exec-results.ts の描画と未記入検知も新しい構成に合わせた。reporter への指示には「complete 以外の verdict も記録済みの結果として outcome=complete で返す」旨を加えた。改訂前に scaffold 済みの review result のために、recommendation: _TODO_ の未記入検知は残した。
  • 試行: exec plan --deliverable pm-plan --mode review を fully-guided と rulebook-maintenance で /tmp へ生成し、次を確認した。
    • 評価対象・対象種別・既存サイドカーのパスが展開されること。
    • 完了条件表と review の判断手順が出力されること。
    • 区切りのマーカー行が残らないこと。
    • 同じ評価対象に grade list --changed-only を実行すると評価対象が出力され、この時点の review は grade-stale になること。
  • 既存 review plan への影響: 改訂前の plan から scaffold した review result は、reporter の新しい出力で本文ごと置き換わるため描画は失敗しない。改訂前の plan 本文は観点別評価を指示したままなので、未着手の review plan は再生成が必要である。
  • 未完了: review を agent で 1 件実行して生成される result を確認する作業(No.6)は、executor の sandbox では実行できないため未実施である。review-guide.md は旧来の観点別判定と recommendation を説明したままであり、別途改訂が必要である。sch-strategy-*.yaml の review phase の位置づけ変更も別途扱う。

8. 関連ドキュメント ​