Skip to content
frontmatter
キー値
specdojo.idprj-0001:pjr-rtd5-starter-templates
specdojo.typeproject
specdojo.statusready
specdojo.rulebookspecdojo:pjr-rulebook
specdojo.part_ofprj-0001:pjr-index
specdojo.item_typedecision
specdojo.item_statusdecided
specdojo.prioritymedium
specdojo.registered_at2026-10-28T10:31:41Z
specdojo.completed_at2026-10-31T06:38:06Z
specdojo.conclusionひな型は生成・追加の設定・SpecDojo の 3 層とし、追加の設定は CLI と recipe を併用し(案 C)、GitHub の template repository を主な入口にする。作り直しは Actions の定期実行で PR にし、初期化とセキュリティの自動チェックを備える。最初はランディングページ、次に Next.js と Cloudflare を作る
specdojo.derived_fromPJR-5TZS, PJR-DQ9E

PJR-RTD5 用途別のひな型(スターター)の範囲と提供の形を決める ​

1. 背景 ​

Next.js と Cloudflare、scratch-lesson、ランディングページなど用途別のひな型で onboarding のハードルを下げる。3 層の構成、追加の設定の渡し方、GitHub の template repository での提供、定期的な作り直し、複製後の初期化、セキュリティの自動チェックを決める

  • 利用者は、SpecDojo で管理するリポジトリを用途別のひな型からすぐに初期化できるようにし、onboarding を滑らかにしたい。例はランディングページ、scratch-lesson、Unity のゲーム開発、Next.js である。
  • プロダクトのコードは公式の生成ツールに任せる(利用者の決定)。ただし、Next.js での Cloudflare 用の設定の追加なども含めて、極力ハードルを下げたい。
  • ひな型には、各種のセキュリティの自動チェックを含めたい。
  • prj-0001:pjr-5tzs-kata-presets-by-scale(規模別の kata の組)と prj-0001:pjr-dq9e-demo-repository-dagashiya(駄菓子屋のデモのリポジトリ)と重なる。

2. 検討した選択肢 ​

2.1. ひな型の構成 ​

層中身持ち主
生成create-next-app など公式の生成ツールのコマンドと版公式(SpecDojo は記録のみ)
追加の設定Cloudflare 用のアダプタ、wrangler の設定、デプロイのスクリプト、devcontainer、lint の設定などSpecDojo のひな型
SpecDojokata の組、成果物カタログ、timeline、最初の epic と todoSpecDojo のひな型(PJR-5TZS)

推奨はこの 3 層である。

2.2. 追加の設定の渡し方 ​

選択肢内容利点懸念
A決まった手順(パッケージ・ファイル・確かめのコマンド)を CLI で当てる同じ結果になり速い。agent が要らない生成ツールやアダプタの版が上がると合わなくなりやすい
Brecipe にして register の todo から agent に当てさせる版の違いに合わせられる利用枠と時間がかかり、結果が少し揺れる
C決まった部分は A、版で変わりやすい調整は B。build などの通過を完了条件にする速さと版の変化への強さを両立する2 つの仕組みを持つ

推奨は C である。

2.3. 提供の形 ​

選択肢利用者の手間新しさ保守
CLI(config init --starter)CLI の導入と実行、追加の設定を当てる時間実行のたびに最新定義だけ
GitHub の template repository「Use this template」と初期化の 1 回定期的に作り直した時点template ごとのリポジトリと Actions
両方選べる-両方

推奨は、template repository を主な入口にし、作り直しの仕組み(2.2. の C)は CLI と recipe で共通にする形である。

2.4. 作り直しと確かめ ​

  • 各 template repository の GitHub Actions の定期実行で、公式の生成ツールから作り直し、build などが通るかを確かめる。認証は GitHub の中で完結させる。
  • 結果は直接反映せず PR にし、人が確かめて merge する。recipe を agent が当てた部分の揺れを人が確かめるためである。
  • 複製した後に 1 回だけ走らせる初期化(project id や名前の入れ直し、リポジトリの設定の有効化)を用意する。

2.5. セキュリティの自動チェック ​

種類例持ち方
依存の脆弱性Dependabot の更新、dependency review、npm audit や OSV-Scanner.github/dependabot.yml と CI
コードの静的解析CodeQL、ESLint のセキュリティ向けプラグインCI と lint の設定
秘密情報の混入gitleaks を lefthook で動かす、secret scanning と push の保護hook はファイル、secret scanning は設定
設定の検査デプロイの設定、Actions の権限の最小化と外部の action の版の固定CI
ブランチの保護main への直接の push の禁止、検査の必須化リポジトリの設定(ruleset)
  • 推奨は、共通の部分(秘密情報とブランチの保護)と用途ごとの部分に分けて持つ形である。
  • template repository で引き継がれるのはファイルだけで、secret scanning・push の保護・Dependabot alerts・ruleset は引き継がれない。複製した後の初期化で有効にする。
  • CodeQL や secret scanning は公開リポジトリでは無料だが、非公開では有料の契約が要るものがある。料金と条件は最新の内容を確かめてから決める。非公開では OSV-Scanner や gitleaks などの無料の代わりの手段を使う。
  • 外部の action の更新も Dependabot に任せ、定期的な作り直しで検査が通ることも確かめる。

2.6. 最初に作るひな型 ​

  • 候補は Next.js と Cloudflare、scratch-lesson(coderdojo-lessons に実物がある)、ランディングページ(specdojo-lp に実物がある)である。

3. 決定内容 ​

2.1.〜2.5. の推奨を採る。

  • 構成: ひな型は「生成」「追加の設定」「SpecDojo」の 3 層とする。プロダクトのコードは公式の生成ツールで作り、SpecDojo はその生成のコマンドと版を記録する。
  • 追加の設定の渡し方: 案 C とする。決まった部分は CLI で当て、版で変わりやすい調整は recipe にして register の todo から agent に当てさせる。build などの通過を完了条件にする。
  • 提供の形: GitHub の template repository を主な入口とする。作り直しの仕組み(追加の設定の当て方)は CLI と recipe で共通にする。
  • 作り直しと確かめ: 各 template repository の GitHub Actions の定期実行で公式の生成ツールから作り直し、build などの通過を確かめ、結果は PR にして人が確かめて merge する。複製した後に 1 回だけ走らせる初期化を用意する。
  • セキュリティの自動チェック: 共通の部分(秘密情報とブランチの保護)と用途ごとの部分に分けて持つ。template repository で引き継がれない設定(secret scanning・push の保護・Dependabot alerts・ruleset)は初期化で有効にする。非公開のリポジトリで有料になる検査は、料金と条件を確かめてから決め、無料の代わりの手段(OSV-Scanner・gitleaks など)を用意する。
  • 最初に作るひな型: ランディングページを先に作り、次に Next.js と Cloudflare を作る。scratch-lesson はその後とする。

4. 採択理由 ​

  • 3 層に分けると、公式の生成ツールの版の変化と、SpecDojo の kata の組(PJR-5TZS)の変化を別々に保守できる。
  • 追加の設定を CLI だけで当てると版の変化に弱く、agent だけで当てると利用枠と時間がかかり結果が揺れる。案 C は、決まった部分の速さと、版の変化への強さを両立する。
  • template repository は、利用者の手間が「Use this template」と初期化の 1 回で済み、onboarding のハードルを最も下げる。定期的な作り直しを PR にすれば、新しさを保ちつつ人が揺れを確かめられる。
  • ランディングページは specdojo-lp に実物があり、構成が小さいため、作り直しと初期化の仕組みを最初に確かめる題材に向く。Next.js と Cloudflare は追加の設定(アダプタ・wrangler)が最も多く、案 C の効果を確かめられる。

5. 承認 ​

項目内容
決定者indie
決定日2026-10-31
承認方式commit
証跡2026-10-31 の対話で indie が推奨での決定を指示し、本個票の close の commit で記録した
  • 承認方式は commit または PR を記載する。PR の場合は証跡に PR URL と merge SHA を本文テキストで記載する。
  • 不可逆・高リスク・framework schema 破壊的変更に該当する決定は PR 方式で承認する。

6. 影響範囲とフォローアップ ​

項目内容
影響範囲CLI(追加の設定を当てる仕組みと初期化)、recipe、template repository とその GitHub Actions、PJR-5TZS(規模別の kata の組)と PJR-DQ9E(駄菓子屋のデモ)
必要な対応追加の設定を当てる仕組み(CLI と recipe)、複製後の初期化、ランディングページの template repository と定期的な作り直しの Actions、共通のセキュリティの自動チェックを、todo に分けて起票する
追跡先起票する todo(未起票)

7. 関連ドキュメント ​