PJR-NA04 exec-plans.ts・exec.ts・exec-trial.ts を分ける
1. 概要
exec の plan の生成、exec のコマンドの登録、trial(合わせて 4,045 行)を責務ごとのモジュールへ移す。 動作は変えない
2. 完了条件
prj-0001:pjr-y8p9-large-source-files-split を分けた 1 件である(2026-10-15、利用者が承認)。
対象: src/exec-plans.ts(1,375 行)、src/exec.ts(1,364 行)、src/exec-trial.ts(1,306 行)。src/exec.ts は exec のサブコマンドの登録を含む。runner の plan の生成を含むため、統合の後に orchestrator が exec run --register を 1 回流し、統合まで終わることを確かめる(本件の close の条件)。
比べるコマンド: exec とそのサブコマンド(validate・refresh・plan・archive・scheduler・scaffold・status・where・run・cycle・resume・trial)、exec trial のサブコマンド(run・status・rate・adopt・discard)
条件:
- 移すだけにし、ロジックは変えない。分割の途中で不具合や改善点を見つけても直さず、result に書く。
- 分割の前に対象のファイルが export していた名前は、すべて同じ名前で元のファイルから import できる。再 export は
export *を使わず、分割の前に export していた名前だけを明示的に再 export する。既存のテストは import のパスを含めて変更せずに通る。テストの追加は妨げない。 - 分割の前後で、下記の「比べるコマンド」の
--helpの出力が一致する。前後の出力をtmp/に保存して比べ、比べたコマンドの一覧と差分がないことを result に記録する。比べるコマンドがない場合は、その旨を result に書く。 - 分割の後、対象のファイルと新しく作るモジュールはそれぞれ 1,000 行以下とする。1 つの関数が大きいなどで超える場合は、理由を result に書く。関数の中身の分割は本件では行わない。
- 新しい循環 import を作らない。移した先のモジュールから元のファイルを import しない。
- 新しいモジュールのファイル名は、元のファイル名で始める(例:
src/register-migration.ts)。 - モジュールの構成に触れている設計書(sysd-index など)があれば更新する。
- 親の検証(lint-ts・lint-fm・lint-md・typecheck・test-unit・test-integration・validate-schema)が通る。
3. 作業内容
| No | 作業 | 担当 | 状態 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 分割の前の --help の出力を tmp/ に保存する | DEV | done | 18 コマンドを保存 |
| 2 | 責務ごとのモジュールへ移し、元のファイルから明示的に再 export する | DEV | done | 7 モジュールへ移動 |
| 3 | 分割の後の --help の出力と比べ、テストと検証を通す | DEV | done | 18 コマンドとも差分なし |
| 4 | result に、移したものの対応表と残った行数、見つけた改善点を記録する | reporter | open | reporter stage で記録 |
4. 対応結果
src/exec-plans.ts は plan の共通組み立てを src/exec-plans-core.ts、plan 生成を src/exec-plans-generation.ts、保存・archive・frontmatter 解析を src/exec-plans-storage.ts へ移した。src/exec.ts は状態遷移の共通処理を src/exec-core.ts、CLI 登録を src/exec-commands.ts へ移した。src/exec-trial.ts は 比較記録の型・生成・共通処理を src/exec-trial-core.ts、試行の実行・評価・採否と CLI 登録を src/exec-trial-commands.ts へ移した。元の 3 ファイルは分割前に公開していた名前だけを 明示的に再 export する façade とした。
対象ファイルと新規モジュールは 2〜873 行で、すべて 1,000 行以下である。分割前後で exec と指定された全サブコマンド、および exec trial と指定された全サブコマンドの --help(計 18 コマンド)を比較し、差分がないことを確認した。移動した 127 関数の本体は 空白を除いて分割前と一致し、新規モジュールを含む循環 import はない。分割中に別タスクで 扱うべき不具合や改善点は見つからなかった。統合後の exec run --register による実動作確認は、 完了条件どおり orchestrator が行う。