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キー値
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PJR-DKX8 vp-arc-conciseness と vp-ux-user-flow の check へ判定規準を書き込む ​

1. 概要 ​

vp-arc-conciseness と vp-ux-user-flow は、prj-0001:pjr-wpwb-viewpoint-evaluation-criteria の基準で discretionary(判定者が規準を持ち込む)に分類される。check に判定規準を書き込めば referential(参照との照合)へ移せる。同じ扱いの vp-arc-single-responsibility と vp-ux-readability が先例になる。

2. 事実 ​

2.1. 先例は check 自身が規準を供給している ​

同じく「必要十分」「責務が一つ」という裁量の語を含むが、check が判定の境界を書き込んでいるため照合できる。

観点check が供給する規準
vp-arc-single-responsibility分量や型の数だけでは不備としない。index・catalog・overview は分割対象から除外する
vp-ux-readability長さだけでは fail にしない。冗長箇所を特定できれば minor、主旨が読み取れなければ major

2.2. 対象の 2 観点は規準を持たない ​

観点現在の checkfinding
vp-arc-conciseness各節が固有の判断または手順に寄与し、同じ主張の反復、一般論、正本の過剰な再掲がなく、必要十分な記述か46
vp-ux-user-flow利用者や将来貢献者が迷わず必要情報へ到達できる構成になっているか22

vp-arc-conciseness は禁止する事象(反復、一般論、過剰な再掲)を列挙しているが、何を残すべきかの下限を書いていない。vp-ux-user-flow は「迷わず到達できる」の判定方法を書いていない。

2.3. vp-ux-readability との責務境界を確認する必要がある ​

vp-ux-readability の check は「同じ主張の反復、判断に不要な一般論、表と本文の内容重複、正本からの過剰な再掲がなく、必要十分な記述になっているか」を含む。これは vp-arc-conciseness と重複している。vp-arc-single-responsibility は「同一主張の反復や正本の過剰な再掲は vp-arc-conciseness で判定し、この観点では扱わない」と明示的に境界を書いているが、vp-ux-readability には対応する記述がない。

2.4. 本項目の前提の変化(2026-09-26) ​

prj-0001:pjr-ag7b-viewpoint-applicability-by-document-kind で、vp-ux-readability の check から「説明を持つ成果物では…構造・設定中心の成果物では…」という適用条件が外れ、文書の種類の宣言(document_kinds)へ移った。vp-ux-readability と vp-arc-conciseness の責務の重なり(冗長さの判定)は残っている。現在の pm-review-viewpoints.yaml の文面を読んでから作業する。

3. 完了条件 ​

  • vp-arc-conciseness の check に、何を残すべきかの下限と、fail としない条件が書かれている。
  • vp-ux-user-flow の check に、到達可否の判定方法(目次、参照、説明順序のどれを見るか)が書かれている。
  • 両観点が prj-0001:pjr-wpwb-viewpoint-evaluation-criteria の基準で referential と判定できる。
  • vp-ux-readability と vp-arc-conciseness の責務境界が check に明示されている。
  • 書き換え後に grade を試行し、finding 数と内容が改善または維持されている。悪化した場合は書き換えを見直す。
  • evaluation の値を referential へ変更するか、discretionary に留めるかを判断し、結論を個票に記録している。値そのものは変えない。 referential / discretionary は prj-0001:pjr-wpwb-viewpoint-evaluation-criteria(0.3.0)で導入する値で、現在の schema には存在しない。本項目で evaluation の値や enum を変更しない。

4. 作業内容 ​

No作業担当状態メモ
1vp-ux-readability との責務境界を決めるUXdone冗長性の判定は vp-arc-conciseness が担うこととした
2vp-arc-conciseness の check へ規準を書き込むARCdone先例に合わせ、下限と fail にしない条件を明記した
3vp-ux-user-flow の check へ規準を書き込むUXdone目次、参照、説明順序のどれを見るかを明記した
4grade を試行し finding を比較するQEopen規準変更による差分は、本計画完了後の親ランナーの評価に委ねる
5evaluation の値を確定するARCdone両観点とも referential へ移行可能と判断した

5. 対応結果 ​

  • vp-ux-readability の check から冗長性に関する記述を削除し、判定を vp-arc-conciseness に委ねる境界を明示した。
  • vp-arc-conciseness の check に、判断に必要な情報が残されていれば下限を満たすとし、長さだけでは fail にしない条件を書き込んだ。
  • vp-ux-user-flow の check に、目次、参照位置、説明順序を判定規準として書き込んだ。
  • 両観点とも check が規準を供給するようになったため、evaluation は referential へ移行可能である。実際の値変更は PJR-WPWB(0.3.0)で行う。
  • pipeline executor での agent 評価試行は構成上困難であるため、grade による finding 比較は open とし、後続の runner または PJR-WPWB での確認に委ねる。

5.1. 評価(2026-09-27 夜間) ​

完了条件をすべて満たす。grade の試行は executor の環境では動かせなかったため、夜間の 9 番目の grade(agy、6 文書)で確かめた。

完了条件判定
vp-arc-conciseness に下限と fail としない条件満たす
vp-ux-user-flow に判定方法満たす。目次、参照の位置、説明の順序
両観点を照合型と判定できる満たす
vp-ux-readability との境界を明示満たす。readability から冗長さの判定を外した
grade で試行して finding を確かめた満たす(下記)
evaluation の判断を記録満たす。値は変えず、PJR-WPWB で変える
試行で確かめたこと結果
readability が冗長さを指摘しないか0 件。重複して数える状態が解消した
conciseness の指摘が具体的か2 件とも、削れる箇所を特定している
user-flow の指摘が規準に沿っているか1 件。参照先へ直接たどり着けないことを導線の基準で指摘

6. 関連ドキュメント ​